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2020.12.29

シンク磨き

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YouTubeとかにあるお掃除動画のなかで、台所のシンクをピカピカに磨くってヤツがある。
古い、ボッロボロのステンレスのシンクを持って来て、ガーッと磨いて顔が映るほどにピカピカにするヤツ。

ちょっとアレを真似してやってみたくて、金属磨きの定番「ピカール」と、ダイソーの「耐水ペーパー」を買って来た。

今年は帰省しないことにしたので、この年末年始のお休みは暇。大掃除の一環になるかどうかは分からないが、早速やってみた。

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ウチの台所の現状。

ウチのアパートは昭和53年築って話で、たぶん当時からそのままだと思うので、このシンクは42年モノ。

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予定としては、耐水ペーパーでの研磨を400番→800番→1500番と進め、最後はピカールで仕上げ。(ピカールは4000番相当になるらしい)


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取り敢えず、邪魔なものを撤去。

錆や擦り傷だけじゃなくて、全体的に水垢、うろこ汚れで白濁しているのがわかる。

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まずは400番で研磨開始!と張り切って始めたはいいが、これが結構大変。(笑)

錆ているところから集中して研磨してみたが、これが全然ダメ。錆が落ちない。

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特にこういう継ぎ目で窪んだところ。

ある程度は落ちるが、完全には無くならない。

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しばらく400番で頑張ってみて、それでダメで、やむなく一段階荒い240番で、裏から爪楊枝を当てたりして、時間をかけてかなりゴシゴシやってみたが、それでも全然。

結果、諦めた。

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400番研磨後

この時点で、錆が落ち切っていないところが何か所があって、なんだか全然ダメだなぁ……と思っていたのだが、その場所を近づいてよーく見てみたら、なんとそれは錆ではなく、根の深い錆がボロッと取れて、その跡が窪みとして残っているものだった。

そら落ちんわ。

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800番研磨後

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1500番研磨後

やってる時は、なんだか代わり映えしないなと思っていたが、こうやって画像を残して見比べてみると、意外に綺麗になってる。

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ピカールで研磨。

ヌルヌルで手応えが無いので、こんなんで研磨されているのかなーと思っていたが

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あっ!


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結構念入りに磨いたつもりだが、鏡みたいに映るようにするには、かなり根気よく磨かないとダメっぽい。

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汚れが落ちたからか、シンクが水を弾くようになってる!

……じゃなくて、ピカールの溶剤が灯油なので、それが水を弾いてるだけだな。

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飽きたので終了。(笑)

誰かの動画みたいにピッカピカにはならなかったが、まぁ綺麗になったので満足っす。

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