台湾にミニトリップ
台湾パインについて検索していて気が付いたのだが、今、東京タワーで台湾祭やってんのね。
「東京タワー台湾祭 2021初夏」として、5月22日から7月11日までの開催。けっこうなロングラン。
新春(1月)とGW(4月)にもやってたようなのだが、それぞれ緊急事態宣言を受けての早期終了。
たぶん営業的にも酷かったんだろうと思う。
で、酒類の提供を中止して、大人しく開催する分にはそんなに密になることはないという判断になったのだろう。
それで、今日行ってみたのだが、実際のところガラガラ…。まぁ、平日の昼間だしな。
今回も開場直後に行って、1時間くらいいてサッと帰ってくるいつものルールで臨む。
いつぞや行ったときは、長い行列で40分待ち、中に入ったらさっさと出てけって感じで、ひどいものだった。(笑)
今回はもうそんな面影なし。受付のお姉さんとマッタリと話をしてチケット購入。
中もこんな感じで、密になる要素は全くなし。
お客さんは暇そうな1人客や2人客が多いっていうか、それでほぼ全て。
何をするにしても並ぶことはなくすんなり買えるし、テーブルは常に空いている。客としてはストレスゼロですごくいい。
何より酒の提供がないので、変な酔っ払いがたむろってることがないというのが良いよね。(営業的には苦しいんだろうけど)
台湾ビールも出番なしで就寝中。ZZZ……
さて、入場券には2種類あって、トートバッグ&台湾パイナップル付、もしくはトートバッグ&完熟パインドリンク付のどちらか。
台湾パインは昨日食べたので、完熟パインドリンクの方を選択。
完熟パインドリンクは、これがすごく濃厚で美味しいの。
完熟パインは繊維感がかなり薄れていて、桃みたいな食感だった。
1食目、台湾鉄道弁当(パーコーハン)
いや、これ京王の駅弁祭でも食ったし、そもそも現地でも食ったことあるだろとも思うのだが、なんか好きなんだよね。
載っている肉は、タレがビッシャビシャに漬けられていて、味は濃いめ。
2食目、台湾鹹豆漿(シェントウジャン)
こっちを先に食えばよかったかな。優しい豆乳のスープ。
大きな塊は揚げパン。そのほか桜エビなどの細かい具材がたくさん入っている。
3食目、台南担仔麵(タンツーメン)
大失敗だった。いや、不味かったとかそういう事ではない。
お店にラー油の瓶が置いてあったので、ほんの少しだけそれを垂らしたのだ。(画像の丼の12時~1時のところに浮いてる赤いのがそれね。)
これがものすごく辛い。タンツーメン自体はかなりあっさりした味のようなのだが、この辛みのせいで全くタンツーメンの味が分からなくなってしまった……。
飲食だけじゃなく物販コーナーもあって、台湾パインもズラリ。
台湾パインは買わなかったが、そのほか少しお土産を買って、本日は退却。
7月11日までやってるので、コロナの状況見てまた来よう。(笑)
(もらったもの)
左上:入場チケットに付いているトートバッグ。麻のいわゆるエコバッグだ。
その右:トートバッグと一緒にサービスでくれる開喜台湾凍頂烏龍茶。こう言っちゃなんだが、これカルディで売ってる。(笑)
右上:ポケクリン(ハンドジェル)。会場のゲームコーナーで300円で輪投げをやったのだが全然ダメで、その参加賞。日本製。
(買ったもの)
左下:魯肉飯料(豚肉そぼろ缶詰)。白飯に乗せればルーローハンになるというもの……だと思う。
その右:朝天XO醤
その右:台湾ビール
右下:雪花餅(ヌガークッキー)。新しい台湾みやげとして売り出し中らしい。
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