ポテチ缶の再利用

上写真、左は黒トリュフ味のポテトチップ缶。UAE製。
紀ノ国屋で432円で売ってるヤツ。

ポテチに限ったことではないが、このような特に輸入物のスナック菓子が、けっこう立派な缶に入っている事がある。

そのまま捨てるには惜しいので何かに再利用したいが、思いつくのがデスクサイドやベッドサイドに置いておくゴミ箱として、ちょうどいいんじゃないかという事。

ただ、そのままゴミ箱として使うには貧乏くさいので、それっぽく装飾を施したい。

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用意したのは、以前ダイソーで買って余っていたリメイクシートと、スーパーで総菜を買ったときに入れたビニール袋だ。

缶は、事前に良く洗っておこう。気がついたらGが収監されて中でグルグル周っていたなんて事のないようにね。

リメイクシートを、筒の高さ×円周 のサイズより、少しだけ大きめに裁断する。
貼った後、筒の金属部分にカッターナイフを当てて、はみ出した部分を切り落とす。

100％まっすぐに貼れる自信があるならリメイクシートをピッタリのサイズで切ってもいいが、どんなに頑張っても僅かにナナメってしまうので、大きめに切ってはみ出した部分を切り落とした方がいい。

もうコレだけで、けっこういい感じ。

紙ゴミ限定でつかうのなら、このままでもいいが、ここはもう一工夫。

もう一工夫と言っても、誰でも思いつく事だと思う。

缶に付属していた樹脂の蓋の中央を切り抜き、フチをリング状に残して、ゴミ袋押さえにしよう。

ビニール袋を中に入れ、蓋リングを上から嵌めてみた。
これで完成……にしてもいいが、袋の縁がビロンビロン。（笑）

ちょっとこれ、なんだかなぁと思っていたが、しばらくしてからあることに気が付いた。

袋をリングの内側から通して、リング外側から缶の中へ入れこんでしまえば見た目が綺麗だ。

リングの一部を少しだけ浮かし、袋の中に手を入れて押し出すように空気を抜けば完成だ。

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出来栄えに満足して、もう３個ほど作ってみた。

一番左のは、残っていたリメイクシートの大きさが足りなくて、半端なサイズの２種類のリメイクシートを５cm×５cmくらいの大きさにバラバラに切って、パッチワーク状に貼ったもの。さもこういうデザインですって感じでね。
しかもさらに途中で足りなくなって、ペプシのシールで胡麻化した。（笑）

左から２番目のレンガ調は、リメイクシートではなく、ガス台の周りに貼るやつの余り。

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で、こんなに作ってどうするんだろう。

捨てるか。（爆）