« 2205前章 | トップページ | 傘の骨の曲がりを修繕 »

2021.10.15

水道の蛇口の水漏れを修繕

日頃普通にやってる人からすれば、何て事はないんだろうけど、初めてやったので記録としてここに残しておきたい。

D031015

SANEI 水栓スパナセット
SANEI パイプパッキンセット

前にもちょっと書いたけど、今入ってるアパートは築40年超のボロ。

で、1カ月位前から、台所の蛇口の水漏れが気になっていた。と言っても、水栓から先の部分なので、たいした問題ではないのだけれど。

D031015b

なんという名称かは知らないが、この蛇口の途中の継ぎ目部分がグラグラで、水栓を開くとここから水がダダ漏れしてくる。

例えば鍋に水をためるのに、浄水器を付けてあっても、鍋の脇から浄化されてない普通の水がどんどん入ってくるという悲しい状況。

ちょっと調べると、原因はパッキンの劣化なんだそうで、それを交換してやれば簡単に直るらしい。

D031015c

ウチの台所の蛇口の場合、どのパッキンが合うものなのかがよく分からなかったが……散々検索して、家庭用で一般的なサイズという、呼び13水栓用Uパッキンを購入。

また、水栓のナットを回せるちょうどいいスパナがなかったので、水栓関係だったら何にでも合うという万能スパナも購入。

D031015d

24mm、26mm、28mm、30mm、32mmの5種のサイズに合うようになってるのだが、問題のナットは28mmで、簡単に外せた。

D031015e

汚ネェ…(笑)
パイプの端が腐食してボロボロ。

ひょっとして水漏れは、パイプの端が欠けているのが原因じゃなかろうか。

D031015f

当初は、外したパイプにハマっている黒いのがパッキンだと思っていたのだが、それはパッキンを押えるためのプラスチックのパーツで、実際は水栓側にハマっていた。

D031015g

指を突っ込んで、ほじくり出してみた。
新しく買ったのと比べてだいぶ痩せている感じ。

パイプの端がボロボロなのが気になるが、とりあえず新しいパッキンをハメて、ナットを元通り閉めた。

D031015h

直ったよ。

パイプの端がボロボロなのは、たいした問題ではないみたいだ。
万一、パイプの端が欠けても、破片は浄水器で受けられるので、大丈夫だ。

パッキンを買うのに、蛇口のどの部分にはどれが合うのかを、予め分かっていないといけないのが難しいところかな。

|

« 2205前章 | トップページ | 傘の骨の曲がりを修繕 »

DIY」カテゴリの記事