白い恋人 ホワイトチョコレートプリン

白い恋人 ホワイトチョコレートプリン

やっと食べてみる。

これも５月の帰省時に買ったもの。
その時は初めて見るなぁと思って買ったのだが、調べてみるともう何年も前からあるみたいだな。

３個入りで1080円（税込）

この３個っていうのはプリンを売る上での一つの単位みたいだな。
そういえばプッチンプリンも３個パックで売ってるし…。

ハスカップソースとスプーンが付属していた。

スプーンが付属するとか、つまりお土産としてバラマキ前提な訳だ。このへんはさすが石屋製菓といったところ。

説明が書いた紙切れが普通は入っているものだがそれがなく、蓋の裏側の側面に印刷されてうた。

要約すると…

・白い恋人のホワイトチョコを練りこんだ、なめらかさとコクのある味わいのプリン。ハスカップソースが美味しさを引き立てる。
・ハスカップは主に北国の果樹。ブルーベリーに似ている。

北海道生まれだとハスカップはけっこう馴染みのあるものだが、それ以外の地域の人は知らない果樹かも知れないな。

開けてみた。
なんだか容器に充填するタイプの濃い豆腐みたい。

このままハスカップソースをトッピングすると溢れると思うので、急遽皿に移してみた。

ハスカップソースをトッピング。
上部の窪みには全部入りきらず、余った分を周囲に垂らす。

舌触りはプリンとチョコレートの中間みたい。

プリンとしては少し硬め。チョコレートとしては、すごく柔らかいのに形を保っている不思議なホワイトチョコ。

甘酸っぱいハスカップソースがよく合う。
そのハスカップの穏やかな酸味とホワイトチョコの甘み、プリンのクリーミーさが、舌の上で行ったり来たりする。美味しい。

プリンって書いて売ってるけど、もっと美味しい別な食べ物になってるな。