Christian Olivier PARIS マルチ“お薬手帳”ケース

Christian Olivier PARIS
クリスチャン オリビエ パリ マルチ通帳ケース BOOK

宝島社で出してるヤツ。2,486円。

これ、週刊ナントカ、月刊ナントカの付録…と言うよりは、もはや本屋で普通にカバンを売ってるも同じ。
一応、パッケージに数ページ捲れる部分を付け、商品名の末尾に“BOOK”って付けて、これは本だって言い張ってる訳だけど、それって一体何のための偽装なんだ? 嘘つきめ。(笑)

---

2年半使ったiPhoneSE2のバッテリーが寿命を迎えてるようだったので、今回は自分で交換せず、某修理屋さんに持ち込んでバッテリー交換を依頼した。
交換に一時間くらいかかるって事で、その待ち時間を潰そうと、本屋をウロウロしてた。

そこで、偶然にもこの半年ぐらいの間どうしようかと思っていた問題の解決策を発見。
それが冒頭写真のマルチ通帳ケース。

---

問題というのはこうだ。

これは15年くらい前にダイソーで買った、通帳とキャッシュカードを一緒に仕舞えるケース。

これに、お薬手帳と保険証、診察券を入れて、病院などに掛かるときはこれ一つ持っていけば良い状態にしていた。
もちろん医療費の領収書もこれに入れて保存すればOK。

しばらくはこれで良かった。

ところが、過去に掛かった病院や歯医者の診察券も記録のために全部コレに入れて保管している一方、お薬手帳も書き込まずに印刷したワッペンをページに貼ってくれるため、どんどん分厚くなって、もとの厚みの３倍以上になっている。既にケースはパンパン。

それに加えて、数カ月前、新しい歯医者に掛かった時、「当院に通院の際はコレを持ってきてください…」と言って「歯の健康手帳」なる治療計画や内容を書き込むための冊子を渡された。

もうこのケースじゃ無理！

入らない訳ではないけど、ファスナーが閉まらない。

その後、ダイソーで「お薬手帳ケース」というものを見つけ、これは良いかもと思って買っては見たが、結局これって、お薬手帳と保険証・診察券の事しか考えられておらず、全然ポケットの数が足りない。

で、どうしようかと思っていた。

---

クリスチャン オリビエの マルチ通帳ケースの話に戻そう。

ダイソーのお薬手帳ケースとほぼ同じサイズ感。もちろん厚みは全然違うが。

いやしかし、このケースが表紙写真のと同じものだとすると、このモデルさん、顔小さすぎない？(笑)

中の蛇腹は、通帳を入れる目的なんだろうけど、お薬手帳や歯の健康手帳もスッキリ入る大きさで良い。

キャッシュカード用のポケットは８つも付いており、保険証や診察券を入れるのにちょうど良い。

これだったら医療費の領収書も含め、全部入る。

それに何よりもオシャレでカッコいい！！

うむ、すごく良い。

病院の受付のおねえさんに自慢しよう。

---

新たなる懸念。

iPhoneをジーニアスバーではなく街の修理屋さんに持ち込んだので、こうなるとは分かってはいたが、この“Important Battery Message”ってすごく目障り。

消せないのかな。

---

*** 追記 ***

iPhoneの純正バッテリーには、シリアルナンバーが入ったiCが内蔵されていて、そのシリアルナンバーがAppleのDBに登録されないとこの警告表示は消えないらしい。

確かに純正部品かどうかをきちんと管理していないと、粗悪なバッテリーに交換されてそれが爆発しても、Appleの責任にされかねないもんね。