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2022.12.17

皇居のコインチョコ

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気が付いたら、12月も半ばを過ぎて、今年もあと僅か2週間……。
ボーッとしてたらたちまち終わりそう。

さて、今日は先月行ってきた「皇居乾通り一般公開」の時に買ってきたものを食べてみる。

本稿の表題に書いてしまったが、コインチョコだ。

東御苑の売店で買ったのだが、大嘗宮公開の時には無かったと思うので、それ以後……つまり令和になってから売るようになったようなのだが、コインチョコっていうのが、なんか昭和っぽい。(笑)

「皇居東御苑」とバッチリ書かれたビニール袋、そして

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どやぁ!「宮内庁内売店」の包装紙!

皇居土産……いや、東京土産として超・好適品であろう。

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包装紙を解くと小豆色の綺麗な箱。
残念ながらこの箱には何も書いていないが、それがまた、それっぽいのかもな。

蓋を開けるとプチプチがあって、それを剥がすとコインチョコの登場である。

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おおお、金が10枚、銀が5枚の計15枚。

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表面の模様は金銀同じで、オモテが雉の尻尾が周りを取り囲んでいる菊花紋章、ウラが遠景に富士が見える二重橋。(どっちがオモテでどっちがウラかは分からんが…)

光り輝く感じが神々しい。

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チョコは、ミルクチョコで、あまり甘くないややビターなタイプだった。

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製造は、ロック製菓。日本で「コインチョコ」と言えばココか。

賞味期限は製造から1年としているみたいだが、こんなん貰ったら 人によっては10年は食べずに仏壇に上がってるかもな。(笑)


* * * 追 記 * * *

このコインチョコ、令和になってからの新製品なのかと思ったら、実際は結構前から宮内庁の生協でのみ販売されていたもののようで、何らかの事情で中に入った人だけ買える……つまり一般の人は買えない(存在自体あまり知られていない)ものだったようだ。

それが今回、東御苑の売店で買えた。

恒久的に東御苑の売店に置くようになったものなのか、今回の皇居乾通り一般公開の期間だけだったのかは不明なんだけど…。

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