« マッハ泡バブルーンを試す | トップページ | いつもの…って言っちゃいけない、毎回特別な果実 »

2023.06.23

隙間埋め

D050528h

ガス台の左側を埋める話。
コンロ奥隙間ラックプレートの続きだ。

手持ちの板などを上手く使って、いかにこの隙間を埋めるか。
とりあえず縦横計って、必要な板の形状を図面に落としてみた。

D050623

図面って言うほど大したものじゃないがな。

全長49㎝。幅14㎝。

D050623b

49cmなんて、こんな長い板が手持ちであっただろうか……と在庫を探した。
残念ながら一番大きな板が三輪素麺の箱の蓋で、長さは40㎝しかない。

という事はどうしても2枚継ぐ必要がある。

D050623c

1枚ものでは強度が足りない気がしたので、継ぎ目を上手くずらして、2枚張り合わせる事にした。

継ぎ目がクランク状になっているのは、まっすぐの継ぎ目よりは強度が出るんじゃないかなと思ったから。

D050623d

木工用ボンドで張り合わせ、隙間に仮に当ててみた。概ね良いみたいだ。

ガス管のコーナー部分が当たるので、少し削って微調整。

D050623e

油汚れに耐性を持たせるため、手持ちの余ってるカラーニスで塗装した。
昔スピーカーに塗ったのと同じヤツな。

D050623f

でもなんか気に食わないので、ダイソーの3Dタイルステッカーを上から貼った。

意外と可愛くなった。(笑)

D050623g

後は高さをどうするかで、きちんと計測すると必要な高さが18cmと分かった。

それで、これは本当に偶然気が付いたのだけれど、別に保管してあった素麺の空き箱の長さが36cmだった。
半分に切れば、ちょうど18cmの脚が2つできる!

D050623h

位置をよく考えて、木工用ボンドで素麺箱の脚を取り付ける。

D050623i

完成。

良い。すごく良い。見た目だけはな。


いやしかし、素材がマッチ棒の軸と大差ない素麺の箱をガスの近くで使うなんてダメだろ。
これじゃ段ボールで作ってるようなもんじゃん。

鉄板で作らないと、やっぱ危険だよな。
そんな訳で再度思案中である。

|

« マッハ泡バブルーンを試す | トップページ | いつもの…って言っちゃいけない、毎回特別な果実 »

DIY」カテゴリの記事