夜、なかなか寝付けない時にやっていること
急に何のことかとお思いでしょうが、ここらで一つ、まとめて書いておきたい事を書く。
他で聞いたことがなく、ひょっとしてこんな事やってるのは私だけなんじゃないかと急に思ったのだ。
それは、夜、なかなか寝付けない時にやっている事。
よく聞くのは、頭の中で羊を思い浮かべてその数を数えていく方法。
羊のビジュアルを何匹も思い浮かべることで脳が疲れ、知らず知らずのうちに眠ってしまうというヤツだ。
それで、それとはまったく異なる、私が中学時代にコレに気が付いて、それ以後やってる方法を紹介したい。
(1) 布団に横たわり、横を向いたりするのではなく、天井を見る形でまっすぐ仰向けで寝る。脚は大の字になるときの様な形で広げる。手の位置は体の横。全身の力を抜いて、とにかくリラックスする。
(2) ゆっくりと目を閉じ、腹部……腹筋と小腸、大腸付近に意識を集中させる。
(3) 腹筋を体の内側から(つまり内臓側から)押し上げるような、小さな丸いものを探す。
※小さな丸いものというのは、腸内に溜まっている「ガス」…すなわち「オナラ」の事で、腸内のガスは腹筋側に移動しようとして、中から押し上げてきているはず。
(4) ガスが見つかったら小腸に沿って移動していくので、それを追う。
(5) ガスは腹部中央を不規則に動き(小腸)、一旦右下に移動した後、外周をぐるりと周る(大腸)はず…。
(6) 最後に尻から放出されるまで追う事が出来たら成功。
(7) 次のガスを探す。※(3)に戻る。以後繰り返し。
自分で「成功」と書いておきながら、これで何が「成功」なんだと我ながら思う。(笑)
ちなみに、私も成功したことは数回しかない。たいてい(4)の段階で眠りに落ちてしまう。
また、(3)の段階で、複数のガスが同時に見つかったりすると俄然忙しくなるが、その複数のガスが途中で合体する様子が観察できたりして、それがなかなか興味深かったりする。
以前、医師に「君、ヒトより内臓が大きいねぇ」と言われたことがあって、かつ、ヒトよりオナラが出やすい体質のようなので、こんなことができるのは世界で私だけかも知れない。
と言う訳で、一応「なかなか寝付けない時に」という事で紹介してみたが、誰の何の参考にもならないかも知れない。
もしそうだったら、あしからずご了承くだされ。
ひとり上手ですいません。
(ていうか、このブログ自体がそう)
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