KO駅弁2024(その2)
前稿からの続き。
残るは
なにわホルモン焼肉弁当(鶴橋)
JR貨物コンテナ弁当京都の鶏めし編(京都)
台鐵便當友好協定締結記念ひっぱりだこ飯(西明石)
意識したわけではないが、残り3個はいずれも「淡路屋」製造。
関西で手広くやってるよなぁ。
(4)なにわホルモン焼肉弁当(鶴橋)
なんか「じゃりン子チエ」と「ナニワ金融道」の中間みたいなイラストだが、それよりも弁当の内容をまるっと写した写真が目を引く。
ゴハンの上に焼肉とホルモンがみっちり敷き詰められている感じはすごく良いのではないか。
ちなみに今回買った中では一番安い。(1200円)
ちょっと肉が固いが、ピリッと来るホルモンダレの辛みが良い。
これは、ビールが要るね。(笑)
そう、駅でこの弁当とビールを買ってローカル線に乗り込む、そんな楽しい感じが想像できてしまう。
ああ、どっか旅行に行きたいなぁ。(笑)
(5)JR貨物コンテナ弁当京都の鶏めし編(京都)
神戸のすきやき編、明石の鯛めし編に続く第3弾。
そんなにコンテナってデザインないだろ、次どうするんだと思っていたが、意外とお馴染みのデザインが残ってたな。
(と言っても、この18D型はもう全廃しているので、現在見掛けることはないそうな)
いつものように落し蓋があって、それを外すと中身が登場。
載ってる具材は鶏照焼の他、つくね、煮物やお揚げさんなどで豪華。祇園原了郭「黒七味」なんてのが付いてる。(掛け過ぎるとかなり辛い)
ご飯はもちろん京都の鶏めし。
うむ、こう言っちゃなんだが、コンテナ3種の中で一番美味しいな。
単に私が鶏めし好きなだけかも知れんが。
ウチでは過去2種とともにポケットティッシュ入れになるよ。
で、第4弾は? (笑)
(6)台鐵便當友好協定締結記念ひっぱりだこ飯(西明石)
シリーズものの元祖「ひっぱりだこ飯」。
それが国内に留まらず、遂に海外へ。
で、台鉄との協定のニュースリリースは見たが、この弁当の販売は関西中心で、こっちでの販売は無いのかと思ってた。
今回の駅弁大会のチラシにも載ってなかったので、全くノーマークだったのだけれど、輸送駅弁コーナーで発見。
(チラシには後半戦分に載るみたい)
しかし、おもろい掛け紙のイラストだな。
熊vs蛸。友好ってなってるがこのまま戦いそう。(笑)
ちなみに熊さんの方は鐵魯(てる)というお名前らしい。
蛸の方は………知らん。
(「ひっぱり蛸君」でいいのかな?)
壺はお馴染みの形だが、色はかなり黒に近い濃紺。
そして「台鐵便當 TR Bento」の文字。
見た感じ、他のひっぱりだこ飯と変わらない感じがするが、香りが違う。
タコの下に台湾風の豚ひき肉が敷き詰めてあって、それが香りの元。
要は嚕肉飯(ルーローファン)っぽくなっているのだ。
嚕肉飯と言っても日本人向けにだいぶアレンジされてる印象だが。
で、この壺どうしよう。(笑)
(前回の、さかなクン版もそのまま手元にある)
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