HOPPVALS(ホップヴァルス)
前稿の続きである。
残った3本のSCHOTTISのうち、1本は前稿で設置したのと同じサイズの窓があるので、そこに全く同じように設置。
で、残り2本はベランダ(ていうか室外機置場)へ抜ける大窓があるのでそこに設置した。
ただ、この窓枠の内法のサイズは幅165cm×高さ180cm。
幅はどっちみち2つ並べるので良いが、高さはSCHOTTISの限界ギリギリである。
SCHOTTISは下部を粘着テープ付きのマジックテープで3か所留めるようになってるのだが、粘着テープは超強力、SCHOTTIS自体はペラペラの不織布。
案の定、着脱の時にちょっと引っ張ったら破けてしまった。
ただでさえ貧乏くさいのに(笑)、破れてしまってはもうダメだ。(笑)
これは何とかせねば…とあれこれ考えているうちに2週間経った。
結局、またIKEAに行って、もうちょっと良いブラインドを買ってきた。
HOPPVALS(ホップヴァルス)だ。
「断熱ブラインド」という位置づけだが、「遮光断熱ブラインド」というのもあるので、どちらかというと「遮光しない」という意味だ。
上写真、シマシマが映り込んでいるが、気にしないで頂きたい。
ちなみに映り込んでいるのは、窓のSCHOTTISである。
買ってきたのは80cm×210cmサイズを2本。
お値段、3999円(税込)×2。
取り付けたい窓枠の内法幅は165cmなので、コレを2つ並べても5㎝足りないのだが、これはもう仕方ない。
82.5cmというのがあれば最高だが、そんなセンチ刻み、ミリ刻みのバリエーションなんて存在しない。
セット内容
(1)本体 ビロビロ伸びてるタグは引っ張れば剥がれる
(2)トリセツ
(3)本体を壁や天井などに取り付けるためのアタッチメント
(4)本体下部に取り付けるツマミ
(5)緩衝材
アタッチメントはこんな感じで窓枠上部にネジ止めした。
L字の金具になってるのが気に食わないが、壁天井兼用なので仕方ない。
また、取り付け用のネジはセットに含まれていないため、これは別に用意する必要がある。
ちなみに既に取り付けてあるカーテンレールはニトリ製なのだが、これには取付場所に合わせて、いろんな種類のネジが付属していた。今回はその余っていた天井取付用のネジを流用した。
アタッチメントを4つ窓枠上部にネジ止めしたら、本体を填める。
カーテンにもサッシにも干渉していないことを確認しよう。
お、けっこう良いのではないか?
5cm幅が足りないのがどうなるか気になっていたが、隙間を3か所に分散させると、むしろ丁度いい感じになった。
カーテンに隠れる部分もある。
「断熱」ブラインドだから、ホントは隙間があっちゃダメなんだろうけど。
全閉。
良い。すごく良い。
こうなると今度は、遮光カーテンがチョット短いのが気になってくるね。
余談
この窓に設置していた2つのSCHOTTISに付属していたクリップ。
一方には3個付属していた。相変わらずだなぁ。(笑)
最近知った、ダイソーの鴨居ダブルフックの使い方。
カーテンを横にチョット引っ掛けるのに丁度良い。
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