Towerで浮かせる
家の収納の話を続ける。今回買ったのはこの2つ。
・タワー マグネット風呂ふたホルダー (組み合わせ用 ホワイト 9889)
・ウォール流せるトイレブラシ&替えブラシホルダー タワー 石こうボード壁対応
どちらも山崎実業のtowerシリーズで、浮かせる収納のアイテム。
あまり気にしていなかった問題だったんだけど、この商品を見つけてから俄然その問題が気になりだし、結局購入に至ったもの。
タワー マグネット風呂ふたホルダー (組み合わせ用 ホワイト 9889)
「湯船の蓋をどうするか問題」を解決する。
これは風呂蓋を壁面に固定するアイテムである。
現在の状態。
標準でフック的なパーツが1個だけ付いており、それと湯船の縁で風呂蓋を固定するようになっているが、できれば湯船の縁に接触させたくない。
そこに水滴が溜まり、赤カビが発生するからだ。
で、今回買ったパーツを↑このように設置。
そしてこうなった。↓
標準パーツを取り外すことを考えていたが、風呂蓋の向きを変えてそのまま使うことにした。
うむ、なかなか良いぞ。
風呂蓋が浮いたので、その下の清掃がしやすくなった。
では次、
ウォール流せるトイレブラシ&替えブラシホルダー タワー 石こうボード壁対応
もうね、こんな商品あるのかとビックリ。
「ジョンソン スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」のユーザーのみに向けたピンポイント商品である。
箱に写真入りで説明があるが、業務提携してる訳でも何でもなさそう。(笑)
本体っていうか、柄が立てられるのはもちろん、替えのブラシも引き出し部分に収納できる。
これは良いなぁ。
単に山崎実業の社員さんが自分の欲しいものを作っただけって感じがする。
なるほど、こう開くのか。
ちなみに本体のほか、壁面に固定するためのプレート2枚と、石膏ボード用のピン、柱・板壁用の木ネジが付属。
話す順番が後になってしまったが、この商品が解決するのは、私を含め「流せるトイレブラシ」を使ってる人が常々感じている「ブラシスタンドが不安定でしかもホコリまみれ問題」と「ブラシスタンドが邪魔で床が掃除しにくい問題」である。
壁面固定用のプレートを設置するためのガイドが、付属の取説に印刷されているので、どこに設置するか決めたら、取説を壁面にマステで貼って、ガイドに沿ってプレートを設置する。
狭いところで、体が自由にならない状態で行う細かい作業。
石膏ボード用のピンも小さくて細かいので、結構大変だった。
案の定、設置したプレートの間隔がチョット狭かったようで、なかなか本体が入って行かない。
やり直すことも考えたが、面倒だったので、ちょっと左右にテンションをかけて無理やり押し込んだ。
かなりガッチリ填まったが、中で石膏ボードがどうなっているか分からない。もう二度と外せないかも。(笑)
柄と替えブラシを格納してみた。
お、なかなか良いね。
これで「流せるトイレブラシ」以外に浮気できなくなっちゃったな。
つー訳でコレが要らなくなった。
要らなくなっているタワーシリーズと言えばコレである。
コンロ奥隙間ラックプレート
新居のガス台はビルトインなので、これは完全に要らなくなった。
買って1年も経たないうちに引っ越すと思ってなかったからな。
現在、単なるキッチンタイマー台に成り下がっている。
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