ふるな、ドーナッツ
98周年は富楼那さまのお皿。
いよいよ100周年が迫ってきたね。
今年は夏休みの取得の仕方が微妙な感じになってしまったので、今頃になってコマ切れにお休みを頂いている。
纏めて取得して、泊りでどこか出掛けるにしても運賃も宿も高いし、インバウンド多いし、思っていたように楽しめない気がするし、あまり纏めて取得してしまうと社会復帰ができなくなってしまう気がするので、返ってこの方が良いのかも知れない。
と言う訳でお休みなので、横浜までカツレツを食いに行く。(笑)
勝烈庵(相鉄ジョイナス店)/大勝烈定食
見返してみると、昨年もこれ食べていたので、別なものにしても良かったかも…
で、冒頭のお皿の画像に戻るが、今年も勝烈庵の「かつれつ祭り」のお皿、お祭り初日に無事ゲット。
折角横浜まで来たので、今年は馬車道~中華街~元町をずっと歩く。
中華街は、パット見では全然以前と変わらない感じだが、過去行った事のある家族経営的な小さめの中華料理店は、ほぼほぼ別な店に変わっていた。
そういえばコロナが明けてから初めて来たんだっけ…。
で、カツレツ食べた後なので余り食欲も湧かず…(笑)、
2016年以降、度々買ってる重慶飯店麻婆豆腐醤と、中華街にいつの間にかひっそりできていたユニドーナッツで生ドーナッツを買って帰宅。
帰宅途中、気が付かないうちに変なふうに振り回してしまったようで、上部クリームが欠けてしまった。
抹茶ドーナッツ、ウメェー。
クリームタップリで抹茶の苦みもしっかりある。
ここから、お皿の鑑賞パート。
棟方志功画伯作「二菩薩釈迦十大弟子」の中から「富楼那(富僂那・ふるな)」。Wikipedia
「富楼那」は略したお名前で、フルだと「富楼那弥多羅尼子」または「富楼那弥多羅尼弗多羅」。
弁舌に優れ、生涯に最も多くの人に仏教を伝えたため、「説法第一」と讃えられているという。
「弁舌に優れ」などと言うと現代においては胡散臭さが漂うが、そうではなくて、話す相手に合わせて例えなどを用いて、易しく分かるようにお話する技術に長けていたという事のようだ。
それを知った上でお皿の絵を見ると……確かに目は話す相手を見据えていて、手振り身振りを添え、口は熱く語っているように見えますな…。
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