TOKACHI WINE NOUVEAU 2010

「十勝ワインヌーボ2010年」を職場の方から戴いた。
ありがたいことです。
今年はご存じのとおりの猛暑。そのため北海道でもブドウの出来がすごく良かったらしいね。
12月1日発売、いや、それっぽい言い方すれば解禁。
世界で最も冷涼なブドウ栽培地のため「世界で最も遅く解禁される新酒」とのこと、ものは言いようだね。
頂いた赤の販売数量は8,600本程度。
北海道でもなかなか入手できないものらしい。かなり貴重なものを頂いたと言える。
検索したら、ようつべに動画があった。道新ニュース。
あっ、同じラベル。(笑)
「1999年以来のグレートビンテージか」って疑問形なのかよ。
……って最初は思ったが、そういえばこの取材時点ではまだ飲めないんだっけ。
撮影した池田支局の土屋さんも、この後無事に飲めただろうか。

ヌーボというのは、新しいという意味。言い換えれば「初物」。
他のワインと違って、貯蔵熟成を前提としないので、すぐ飲んじゃうのが基本。(というようなことを昔、山岡士郎が言ってたと思う。)
クリスマスまでとって置いてもいいが、ここは折角なので急いで飲もう。

ラベルには「タイプ:やや軽い」となっているが、飲んでみるとすごい軽い。さらっとしてる。とにかくフラッシュな香りが良く、さらに心地良いちょうどいい渋み。
いやぁ、じゃぶじゃぶ、水のように飲めるね。でも、ワインなのでアルコール度数11度。すごく危険だ。
しまった、チーズでも用意しとくんだったな。
あ、急にすごい酔い回ってきた…。やばい。
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