東京の交通100年博
特に意識している訳でもないんだが、週末は何かしらかの特別展や記念展を見ている。
今日は、江戸東京博物館で開催されている特別展、東京の交通100年博を見に行った。

東京の交通100年博
~都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”~
※開催は9月10日(土)まで
都電を中心に、東京が関東大震災・太平洋戦争の2つの試練からいかに立ち直ったかを絡めながら、円太郎バスから現代の地下鉄までをなぞるもの。
展示は屋内展示と屋外展示に分かれていて、屋内展示はこれはこれで大変すばらしいものというか、良いコレクションだが、目玉は屋外展示の方。

あれだ。

都電6086号車の実車。
行先は早稲田ってなってるので、荒川線だな。

それが、来春公開の映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」で使用したというセットと供に展示されている。

手前、読売新聞の販売店、その隣、夕日町郵便局。その奥は塀みたい。

ちなみに新聞店に置かれていた新聞は…

当時の。(笑)
二面以降は外からは見られないが、多分白紙なんだろう。
折角なので報知も置いてといてほしかったなー。(笑)

んで、電車の中からセットを見るとこうなる。

でも、車内混雑でノスタルジーに浸れるような状況はない。
…ていうか、数年前、世田谷線使ってた頃の日常なんですけど。

函館市企業局ササラ電車。
函館で現役で使用されている除雪車。
昭和9年に東京市電気局から譲渡したヨヘロ1型車両を改造したものだそうで。
機械は手入れして大事に使えば、長く使えるというが……うーむ。
ちょっと中を覗いてみたが、親戚の家の納屋のニオイがした。
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江戸東京博物館の建物は、土俵とその上の方屋をデザインしたものとのことだが、どう見ても着陸した宇宙船だよな。
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