劇場版テンペスト3D
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最後に映画を見た。おもろまちのシネマQにて。
見た映画は、劇場版テンペスト3D。
沖縄で見るからこその価値のある映画だ。

劇場の窓口には、3D料金1900円と書いてあったように思うのだが、チケット買ってみると1300円だった。なぜ?前売り料金と同じって事だろうか…。ただし、席は自由席になってた。関係ないかもしれないけど。
そこそこの客の入りだったが、最後列の中央付近の席で見られた。

テンペストはNHK-BSプレミアムで放映していた連続ドラマ。もともと10回分のドラマを約2時間半に再編集したものなので、やっぱり総集編っぽさは拭いきれない。
話は、あれやってこれやって、こんな事があってこうなってーっていうようなスピードで、じゃんじゃん進む。ドラマもくそも無い。それでも、そこそこ面白かった。
この映画で一番面白い役は、仲間由紀恵じゃなくて、高岡早紀演ずる聞得大君役ではないか。なんか最後空飛んでっちゃったし。あれ、いい役だな。
あと、GACKT(徐丁垓)。何であそこまでノリノリの演技なのか。やらしぃー(笑)
そして悪役って事がわかりやすいわー。(笑)
あと、妙にCGてんこ盛りのファンタジーっぽい演出になってるのが気になった。3Dっぽくするために、どうしてもそうなっちゃったんだろうか。
でも、最後にひとつだけ言って置きたい。ズバリこの映画、3Dの意味全く無い。
ところで、私の部屋にはBSアンテナがないので、元のNHKのドラマは見ていないのだ。
この映画を見た後、是非ちゃんと見てみたいと思った。幸いな事に4月にNHK総合で再放送するようだ。録画しなきゃな。
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