金環日食撮影

これは19日の朝、テストで撮ったもの。f8 1/125 ISO100
使ったカメラはCanon PowerShot A710 IS。6年前に買ったカメラ。
単体での望遠性能は、昨年買ったPENTAX QよりA710の方がいい。光学6倍+デジタル24倍でズームが出来る。
それに、日食メガネを両面テープで貼り付けて撮影することにした。

こんな感じ。
当初、日食メガネをカメラに貼るために、ハサミで切っちゃおうかなと思っていたが、まずは試しにと、切らずにこうやってみたら、このままの方がなかなか都合いい。日食メガネの左目側で太陽の大まかな位置を確認して、右目側に貼り付けたカメラの向きを調整できる。つまり、左目側がファインダー代わりにできるのだ。

欠け始め(6時26分頃)。ダイエーだったかマルエツだったかのマークって、昔こんなんじゃなかったっけ?

心配だったのは天候だが、曇りの予報だったのが、今朝起きるとしっかり太陽が出ていて、最高のコンディション。…と思っていたら、みるみる曇って、太陽さん行方不明。(泣)
薄曇の中、なんとか太陽を発見。日食メガネをつけたり外したりしてカメラの向きを調整していたが、こんだけ曇ってたら、ぜんぜん日食メガネ要らんな。(笑)
金環食時には、なんとか晴れないかと願っていたら、完全に晴れはしなかったけれど、なんとか観測できる程度には雲が薄くなった。
金環食中。(7時38分頃)
取れ具合に自信が無いため、絞りはf8、ISOは100のままとしてシャッタースピードを何通りも変更して、バシバシ撮影する。
なんとかこんな風に撮ることができた(ちなみにこれは露出1.6秒)。
慌ててカメラに手をぶつけた。(笑)
終了。f8、1秒
その後急いで出勤した。
ひんやり涼しく、カラスがギャーギャー鳴いてるのがうるさい朝だった。
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