奉納!あわびごはん

セット内容。
・匠の穂 お伊勢さんのお米(2合)
・鮑
・だし汁
・具材(筍と人参)
・青のり
ふふふ………鮑は、貝殻(と昆布)付き。
それと、作り方とお米の謂れが記載された和紙のカードがそれぞれ付いている。
ちなみにお米は「イセヒカリ」という、コシヒカリの突然変異種で、「神の米」とも呼ばれるらしい。

書かれているとおり炊飯器にセット。

ビニール袋に残ってる鮑のダシももったいないので、少し水を入れて濯いで炊飯器に流し込む。(笑)

で、約50分後、炊飯完了。

鮑はちょっと厚めに切ろう。(笑)
昆布ははずした後どうするか書いてないので、たぶん捨てるものだと思うが、念のため一口齧ってみたら、見事に味が抜けていたので、結局捨てた。
盛り付け。ごはんに鮑を乗せ、青のりを散らす。
茶碗は色合いから瀬戸焼を選んでみた。
もうね、鮑の磯の香りがプンプン。なかなかの炊き上がり。
米はモッチリ、鮑もモチモチ。全体的に蛋白質の甘い味で、卵を掛けていないのに、卵掛けごはんのような味がする。なんかすごいわ。

鮑の貝殻が残ったが、これってあまり意味ないような気が。
一応、炊飯時に鮑の煮崩れを防ぐためのものなんだろうか。それともただの飾りか…。
で、この貝殻どうしようか。どこかの旅館の浴場で、石鹸の受け皿になっていたのを見たことがあるが、ちょっと小さいけどそれの真似でもしてみようかな。
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