日本酒ヌーボー、酒々井の夜明け2022

11月11日の酒々井の夜明けは、5時43分…
去年買った「飯沼本家 酒々井の夜明け」。
9月の下旬に、今年の予約販売の案内が郵送で来ていた。

んで、ソウカソウカって訳で今年もネットからオーダーを入れておいた。
その後、10月中旬に飯沼本家(甲子正宗)から直接スマホに着信があった。
取れなかったのだけれど、たぶん是非今年も…という営業の電話だったのだろうと思う。
既にオーダーしてるって、後で気が付いてくれただろうか。

酒々井の夜明けは、千葉県の酒々井(しすい)にある蔵元が販売する限定酒。
毎年の純米大吟醸の初搾りの日、夜通し作業で搾りたてを瓶詰め、即日出荷するというスーパーフレッシュ大吟醸。
それが今年は11月11日(金)。もちろん即日受け取ってその日に飲むのがベストなのだろうけど、私の場合、平日の受け取りは無理。
今日(12日)の午前中、なんとか受け取った。

とりあえず冷蔵庫に入れ、今晩のお楽しみにする。
先月健診を終えたので、今日は遠慮なく飲むぞ。

酒々井の夜明け/飯沼本家 純米大吟醸生
(相変わらず撮りにくい瓶)

開封すると、日本酒の…っていうか、甘酒のような甘く華やかな香り。
そして一口飲むと、去年と変わらないフレッシュな味。
日本酒の甘み、辛み、米麹感、僅かな酸味、微炭酸のピリピリとした舌の感触。そうだそうだ、こういう味だった。
相変わらず美味しいよ。
それと同時に、今年も後1カ月半で終わりなのか、もうそんな時期なのか…としみじみ思う。

丁度いいツマミが無かったので、この瓶を開けた。
カルディで売ってるヤツな。
これはこれで美味しいと思うのだが、もっとカニ味噌の味がして欲しい。カニ味噌のパンチが足らんかなぁと思う。
(ネットを検索すると好評な意見が多いので、この感想は「北から目線」なのかも)
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