NORDMÄRKEに+α

確かHOPPVALS(ホップヴァルス)と同じタイミングだったと思うが、IKEAでNORDMÄRKE(ノールドメルケ)が値引き販売されており、ちょっと良いかなと思って買った。
NORDMÄRKEと言ってもなんのことやらだが、IKEAで販売されているワイヤレス充電器のことである。
いわゆるQi充電器。円形のパッドの「×」印の上にスマホを置くとそのスマホが充電されるというものだ。

ただし、きちんと正しい位置に置かれていないと充電されず、その位置調整はなかなかシビアだ。
正しく上に置いたつもりが僅かにズレていて、朝出掛ける間際に充電が30%しかないのに気が付くなんて事が度々ある。
また、上にスマホを置くとパイロットランプが隠れてしまうため、充電が上手く行ってるかどうかがいまいちよく分からない。

折角マグセーフ対応のケースを付けているので「マグセーフ化すればイイじゃん!」と思って、「冷マ」を円形に切って両面テープで貼ってはみたが、iPhoneの重量に対する冷マの磁力が全く足りず、くっつかない訳ではないが、ほぼ意味がなかった。(笑)
ここまでが前置き。

NORDMÄRKEとiPhoneの位置関係が上手く固定されるような枠があればいい。
そう思って使えそうな資材を漁っても、いつもの三輪素麺の外箱の板ぐらいしかない。
コレをなんとか組んで充電ベースを作れないか。
現物を合わせながら、アレコレ考えてみた。

こんな4階建構造を考えた。
中央にNORDMÄRKEがすっぽり填まる場所があって、その上部にiPhoneが填まる場所を作る。

切って削って、接着剤で固定。
最初は精密に加工せねばと思って丁寧に作業していたが、だんだん面倒になり雑になってきた。(笑)

NORDMÄRKEのコルクの高さ(厚み)が、上図の2の高さと同じ(ツライチ)にならなければいけないが、コルクの方がチョットだけ低くなってしまった。
そこで、ダイソーのクッションゴムをゴム足代わりに貼り付けて、高さを稼いだ。
その結果、今度はコルクの方がチョットだけ高くなった。まあいいや。(笑)

実際にiPhoneを乗せてみると、ストラップの位置が枠に引っかかるので、そこだけちょっと削る。

★★★ 完 成 ★★★

iPhoneを乗せて充電してみる。
NORDMÄRKEから外れている部分はチョットだけ浮いているのだが、うまく4隅の位置が決まり、充電できている。けっこう上手くいった。
多少適当にポイと置いても、滑ってこの枠に落ち込み填まってくれるので、朝、充電できていない事故は起きないだろう。
あとは……見てくれが汚いので、なにかリメイクシートでも貼ろうかと思う。
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