カラーボックスをパワーアップ(その2)

どうしようかと思っていたカラーボックスがもう一つあって、それがコレ。
前稿の黒いヤツより更に古くて、これは大学時代にお茶の水のディスカウントストアで買ったヤツ。
(グーグルマップで確認してみたら、今はもう当然ながら、建物ごと無くなってる)
見ての通り一番左の天板が、「 ) 」向きに歪んでいる。
昨年来てくれた引越し業者のリーダーの人に「このカラーボックス、もうヤバイですよ」と言われたが、実際のところその事には気が付いていた。10年以上前にな。
「このカラーボックス、キミより年上だよ」とその時教えてあげればよかったよ。(笑)

それで、解決策としてDCMで買ったのは、カラーボックスの枠内を仕切るMDF合板のキット。
SIMPLE DIVIDE
カラーボックス用棚仕切り BN-722 横使い用
メーカー名が書いてなくて、なぜか所在地とURLだけが書いてる。
それによると、製造は「株式会社ニーズ」。

キット内容は、溝が彫られた側板2枚と棚板2枚、側板固定用の両面テープ。
どういうふうに組み立てるかは、一目瞭然である…と思って、とりあえずカラーボックス内に突っこんでみたら、
メリメリメリメリ………えっ!

「 ) 」向きに歪んでいた天板が、「 ( 」向きに歪んでるんですけど!(笑)
これはヤバイ。棚板の幅が5mmくらい長すぎるようなのだ。
幸いなことに、棚板は正方形ではなくて、幅の長さより奥行きが若干短くなっているので、向きを替えれば丁度よくなる事が分かった。
あとは、側板の高さがちょっと短いが、これはまあ仕方ない。
同じカラーボックスという呼び名であっても、メーカーによってサイズがマチマチ。
このキットが想定しているサイズは多分DCMで売ってるヤツなんだろう。

付属の両面テープは使わず、ダイソーの強力スポンジ両面テープでガッチリ固定する。

完成。天板は丁度よく矯正されて、ほぼ真っすぐになった。

で、失敗ポイント。
側板は奥に突き当てず、棚板とツライチになるように貼り付ければ良かった。
一旦剥がそうとしてみたが、両面テープが強力過ぎて剥がれない…。

それで、何を入れるかだ。
積んであったCDを仮に入れてみたが、奥行きありすぎな上に、高さはピッタリすぎ。
指が全く入らんので、一度詰め込んだら、もう二度と取り出せなくなりそうなので、CDは却下。
何に使おう…。何か引き出しみたいに出来ないかな。
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