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2025.05.17

カラーボックスをパワーアップ(その2)

D070517

どうしようかと思っていたカラーボックスがもう一つあって、それがコレ。

前稿の黒いヤツより更に古くて、これは大学時代にお茶の水のディスカウントストアで買ったヤツ。
(グーグルマップで確認してみたら、今はもう当然ながら、建物ごと無くなってる)

見ての通り一番左の天板が、「 ) 」向きに歪んでいる。

昨年来てくれた引越し業者のリーダーの人に「このカラーボックス、もうヤバイですよ」と言われたが、実際のところその事には気が付いていた。10年以上前にな。
「このカラーボックス、キミより年上だよ」とその時教えてあげればよかったよ。(笑)

D070517b

それで、解決策としてDCMで買ったのは、カラーボックスの枠内を仕切るMDF合板のキット。

SIMPLE DIVIDE
カラーボックス用棚仕切り BN-722 横使い用

メーカー名が書いてなくて、なぜか所在地とURLだけが書いてる。
それによると、製造は「株式会社ニーズ」。

D070517c

キット内容は、溝が彫られた側板2枚と棚板2枚、側板固定用の両面テープ。

どういうふうに組み立てるかは、一目瞭然である…と思って、とりあえずカラーボックス内に突っこんでみたら、

メリメリメリメリ………えっ!

D070517d

) 」向きに歪んでいた天板が、「 ( 」向きに歪んでるんですけど!(笑)

これはヤバイ。棚板の幅が5mmくらい長すぎるようなのだ。

幸いなことに、棚板は正方形ではなくて、幅の長さより奥行きが若干短くなっているので、向きを替えれば丁度よくなる事が分かった。

あとは、側板の高さがちょっと短いが、これはまあ仕方ない。

同じカラーボックスという呼び名であっても、メーカーによってサイズがマチマチ。
このキットが想定しているサイズは多分DCMで売ってるヤツなんだろう。

D070517e

付属の両面テープは使わず、ダイソーの強力スポンジ両面テープでガッチリ固定する。

D070517f

完成。天板は丁度よく矯正されて、ほぼ真っすぐになった。

D070517g

で、失敗ポイント。

側板は奥に突き当てず、棚板とツライチになるように貼り付ければ良かった。
一旦剥がそうとしてみたが、両面テープが強力過ぎて剥がれない…。

D070517h

それで、何を入れるかだ。

積んであったCDを仮に入れてみたが、奥行きありすぎな上に、高さはピッタリすぎ。
指が全く入らんので、一度詰め込んだら、もう二度と取り出せなくなりそうなので、CDは却下。

何に使おう…。何か引き出しみたいに出来ないかな。

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